新型コロナワクチンの仕組み、副作用、問題点。『大丈夫か、新型コロナワクチン』

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日本で新型コロナワクチンの接種がスタートしたのが2021年2月。2021年10月現在、それから丸7か月がたち、段々と新型コロナワクチンの実態が見えてきました。

岡田正彦著『大丈夫か、新型ワクチン:見えてきたコロナワクチンの実態』より、次のの3つのポイントに焦点を当て、数々の最新論文が明かす新型コロナワクチンの実態を紹介します。

  • 新型コロナワクチンの仕組み
  • 新型コロナワクチンの副作用
  • 新型コロナワクチンの問題点

新型コロナワクチンの仕組み

本書の著者である岡田氏は、これまでも新型コロナウイルスの検査として使われている「PCR法」を使い、新型コロナワクチンに使われている「mRNA」の分析、「脂質微粒子」の解析を行ってきており、これらの技術のスペシャリストです。ファイザー社とモデルナ社のワクチンの基本技術を開発した研究差の論文をすべて読んだうえで、現段階では、これらのワクチンの接種はお勧めできないとの結論に至ったようです。

現時点で日本で承認されているのは「mRNAワクチン 」と「DNAワクチン」の2種類です。

新型コロナウイルスは、球体にスパイクたんぱく質というとげとげの付いた形をしています。このたんぱく質が人の細胞の表面にある「ACE2」という部位にくっつくことで侵入します。

ファイザー社とモデルナ社の ワクチンは「mRNAワクチン」です。この「mRNAワクチン」は、スパイクたんぱく質の設計図であるmRNAを注射することにより、体内でスパイクたんぱく質とその抗体が作られ、新型コロナウイルスの感染を防ぐことになるという仕組みです。mRNAは、「脂質微粒子」という人口の膜で包まれており、ワクチンの効果を安定させるために「PEG」という物質でコーティングされています。なお、「PEG」がワクチンに使われたのは、今回が初めてです。ワクチンを接種した後に起こるアナフィラキシーショックというアレルギー反応の原因物質が、「PEG」とされています。

「mRNAワクチン」を人に注射した場合にどうなるかを調べた実験は、まだまだ不足しています。そのため、抗体がどれだけ作られ、mRNAが体の中にいつまで残るのか、現状ではわかっていません。

「DNAワクチン」は、アストラゼネカ社の新型コロナワクチンで、摂取する日に原則40歳以上である方は受けられます(出所:厚生労働省)。DNAワクチンは、mRNAを使わずにDNAを使っています。スパイクたんぱく質のDNAを使って、体内でこの抗体を作ります。mRNAで使った「脂質微粒子」は使わず、アデノウイルスというチンパンジー由来の風邪ウイルスを、DNAの「運び屋」として使っています。

この「運び屋」が細胞の核に侵入し、新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質の遺伝子がDNAに組み込まれるのですが、危険な部位に食い込まれてしまう可能性があり、危惧しています。

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Photo by Edward Jenner on Pexels.com

新型コロナワクチンの副作用

副作用とは、ワクチンを接種した後の、「好ましくない変化」のことを言います。

ファイザー社とモデルナ社の ワクチンを作った2人の研究者の動物実験では、筋肉注射したmRNAのほとんどが、脾臓などに集まっていました。脾臓は、血液中の古くなった赤血球を壊したり、免疫機能に深くかかわっています。そのためmRNAを接種した人で高熱や関節痛などの副作用が起きている人は、脾臓などの部位で激しい炎症が起きていると想像できます。

これまでに確認されている副作用、①血小板減少症、②心筋炎、③皮膚病の3つについて詳述します。

1.血小板減少症

血小板は血液に含まれており、出血を止める役割を担っています。この血小板が破壊されておこるのが、血小板減少症という病気です。 ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社の全てのワクチンで、血小板減少を伴う血栓症(血管が詰まる病気)を引き起こしている事例があります。血小板が破壊されると、体内の色々なところで出血が起きるため、皮下出血、鼻出血、脳出血などを引き起こすこともあるようです。

2.心筋炎

心筋炎とは、心臓を構成する筋肉である心筋が起こす炎症です。国民の多くが新型コロナワクチン接種を受けたイスラエルでは、2020年12月から2021年5月の間にファイザー社ワクチン接種者約500万人のうち、275人が心筋炎を発症しました。ほとんどの人は約4日程度の入院で済み、95%の人は症状が軽度だったようです。心筋炎の最初の症状は、胸痛や胸苦しさです。ですので、ワクチン接種後に胸が痛くなった方は要注意です。

3.皮膚病

mRNAワクチン接種後、数日から1週間くらいたってから摂取した腕のかゆみや痛み、腫れや赤みが出ることがあるようです。(出所:新型コロナワクチンの副反応について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

モデルナ社のワクチンで起こる可能性が高いですが、ファイザー社でもまれにあるようです。

これらの副作用が起きる原因は詳しくは分かっていませんが、ワクチンによって再合成された スパイクたんぱく質が原因であり、これが免疫システムの異常反応を引き起こしたり、体内の組織に何らかの悪影響を与え、免疫異常を引き起こしている可能性があると、本書では書かれています。

新型コロナワクチンの問題点

厚生労働省が発表したデータによると、2021年9月12日までに、ワクチン接種後の死亡事例は1,190件です。(新型コロナワクチンの副反応疑い報告について|厚生労働省 (mhlw.go.jp))ただ、「接種と因果関係があると結論付けられた事例はない」としています。

新型コロナワクチンの問題は、大きく3つあります。

1.ワクチンの品質管理

通常医薬品の場合、厳格な品質管理が行われているので、ロットによる差はほとんどありませんが、今回のワクチンに関しては世界中から注文が殺到しているので、どこの国の誰が作っているのかわかりません。人類は、これほどの短期間で大量の医薬品を製造したという経験は歴史上ありません。ワクチンを製造する工場で品質管理がきちんと行われているのかを考えると、不安になります。

2.スパイクたんぱく質が危ない

ワクチンを接種することで私たちの体の中で作られるスパイクたんぱく質ですが、人間に対しては、これがどこに行き着き、いつまで残るか、まだ詳しく分かっておりません。このスパイクたんぱく質が副作用を引き起こしている可能性もあります。なお、運び屋ウイルスを使うアストラゼネカ社のワクチンでは、同社の公式発表によると、1回の接種で2.5億個以上の運び屋ウイルスが入っているということで、細胞内で再合成されるスパイクたんぱく質は、結構な個数になりそうです。

3.同調圧力

ワクチンのメリットとデメリットに関する確実な情報を出来るだけたくさん集め、その上で、接種することが本当に必要かどうか一人ひとりが考え、その結果出した結論については互いに尊重することが大事です。ワクチンの接種を強要するような同調圧力が一番の問題だとしています。「ワクチンハラスメント」という言葉も出てきています。

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Photo by Artem Podrez on Pexels.com

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正しい知識を持ち、リスクを分かった上で、それでも接種するか、やはりしないようにするかは、最終的には個人の選択です。

本書に興味を持っていただいた方、詳細は 『大丈夫か、新型ワクチン:見えてきたコロナワクチンの実態』 をご参照ください。

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