試してみることに失敗はない。『仕事は楽しいかね?』

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デイル・ドーテン著『仕事は楽しいかね?』、本書のテーマは「仕事の楽しさや成功は、試すことによって得られる」ということです。この本から、4つのポイントでご紹介します。

  • 仕事は楽しいかね?
  • 試してみることに失敗はない
  • 成功はたまたま

仕事は楽しいかね?

「仕事は楽しいかね?」と聞かれたら、どう答えますか?もしこの質問に「Yes」と答えられなかったら、そこそこの仕事、そこそこの人生で甘んじている本書に登場するビジネスマンと同じです。「仕事は楽しくなくてもいいや」と考えることは、「人生の半分は楽しまない」と選択しているのと同じです。

正しい目標設定や情報を持つことよりも、もっと大切なことがあります。それが「試す」ということ。「試す」ことを繰り返していれば、少しずつビジネスの成功確率を上げられます。何でもとりあえず試してみることで、人生を楽しめるようになります。

試してみることに失敗はない

目標を立てることが大事だといわれていますが、本当は、成功している人は皆人生のある時点で仕事に対する目標を変えています。今日の目標は明日のマンネリです。

本当の正しい目標設定の仕方は、「明日は今日と違う自分になる」ということ。これだけ。明日変わることを目標にすれば、ワクワクするし活気に満ちた生活を送れます。

変化をつけるとは、試してみるということです。試してみることが唯一の成功法則です。色々と試すことで仕事も楽しくなります。目標や考え方が変わる人こそが、成長している人です。

ただし、ライフビジョンのような目標は決めて良いです。例えば、「自由に生きる」「楽しく生きる」等です。このような目標は自由度が高いものなので、いくらでも仕事も考え方等も変えられるからです。

試してみることに失敗はありません。試すことで、必ず前進していて学ぶことがあるからです。逆に何か新しいことにチャレンジしていない人は、毎日失敗していると言えます。

例えば、YouTuberになろうとしてチャレンジして失敗した人は、失敗していません。チャレンジしていない人が失敗している人です。チャレンジをしていないことがリスクです。

何かのビジネスと始めれば億万長者になって一生働かなくても良くなる可能性があるのに、挑戦せずに、その可能性を0にしてしまうことの方がよほどリスクです。

リスク幻想に惑わされている人が多いですが、失敗しても死にません。この国のこの時代では、挑戦して失敗しても恐ろしいことは起きません。自分の人生に関係のない人、つまり挑戦しないで毎日失敗している人に笑われるくらいです。自分も挑戦している人なら、挑戦している人を笑うことはしません。

最終的にどこに行き着くか全く分からないことが、充実した人生を送るコツです。本当の人生とは、規則正しいものではありません。規則から外れたところで、人生は色々なことを教えてくれます。何も決めずに、面白そうなことをとりあえずやってみること、これが楽しく生きるコツです。

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Photo by James Wheeler on Pexels.com

成功はたまたま

世の中の成功者というのは、みんな誰よりも試すことを繰り返してきた人たちです。皆たまたま成功したことに、ドラマチックなサクセスストーリーを後付けしています。世の中が、それを求めるからです。しかし本当のところは、色々やってみたら、そのうちの一つがたまたま当たっただけです。

世間はサイコロを何回もふって6の目を合計10回出した人を何か特別に優秀な人と思い込みますが、本当はただ、普通の人が10回しかサイコロを振らないのに対し、100回サイコロを振ったというだけです。成功者は皆、まぐれあたりのスペシャリストです。

特に、新しいことには手を出してみることが大事です。何か新しいサービスの上にいる人は、そこにたまたまいるというだけで、突然ヒットすることがあります。

例えば、YouTuberがこんなに稼ぐとは誰も考えませんでしたよね。誰も、何が成功するのか分かりませんし、何が役に立つのかもわかりません。重要なのは優秀かどうかではなく、「たまたま早くからそこにいた」ということ。YouTuberのヒカキンさんも、最初は何となく面白そうだからやってみただけです。遊び感覚で色々やってみることが大切です。

誰もやっていないことを思いつくのは、確率論的にほぼ不可能です。どんなに斬新なアイデアが浮かんだと言っても、必ず世界中に先駆者がいるものです。ですので、その一発のアイデアにかけるのではなく、とにかくビジネスの種をばらまくことが大切です。

スティーブ・ジョブズ氏も、「点と点をつなげ」と言います。1つ一つの出来事や経験を「点」と表現し、将来何らかの形でつながることを信じて挑戦しつづけろということです。全ての経験は、無駄にはなりません。将来どう言った形でつながるかが分からないので、目の前の事に手を抜かないことが大切です。今を全力で生きることです。

勉強するのも、挑戦するのが前提です。10回中10回失敗するかもしれないことを、10回中9回の失敗にできるかもしれないから勉強するのです。片っ端から試してみるという前提があってはじめて、「勉強すること」が意味のあることになります。「勉強」×「試す」、この2要素の掛け算で成功が決まります。このどちらかを欠くと、成功率0%になるのですが、意外とどちらか一方しかやらない人が多いのです。

活用なき学問は無学に等し」(by 福沢諭吉)

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Photo by j.mt_photography on Pexels.com

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仕事は楽しくないのが普通というのは思い込みです。仕事は、本当は楽しいのです。楽しいと思うことを仕事にしましょう。

それを探すためにも、最初は半分冗談でもウケ狙いでも何でもいいので、とにかく何か「試して」みましょう。たまたま成功するかもしれません。

本書に興味を持っていただいた方、詳細は 『 仕事は楽しいかね? 』 をご参照ください。

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