意識的になる。病気には意味がある。『からだの声を聞きなさい』

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なぜ人間関係がうまくいかないのでしょうか。なぜ病気が治らないのでしょうか。どうすれば幸せになれるのでしょうか。

貴方に起こることの全責任は、貴方にあります。

リズ・ブルボー著『〈からだ〉の声を聞きなさい―あなたの中のスピリチュアルな友人』を次の4つのポイントでご紹介します。

  • 意識的になる
  • 愛の法則
  • 病気には意味がある
  • スピリチュアルに生きる

意識的になる

貴方の人生を思いのままにするために、貴方はもっと意識的にならなければなりません。

ほとんどの人が意識的でないために、普段自分が何を考えているか、何を言っているか、何をしているかさえ意識していません。ただ機械的に、それらを繰り返しています。

貴方が努力を向けるべきなのは、もっと思考に意識的になることです。

貴方は、自分の考えをほとんど意識していないために、知らず知らず、望まないことや不愉快なことを引き寄せてしまいます。それらを、他人のせいにしてはなりません。それでは、自分の努力で何も解決できないことになるからです。

貴方に起こることの全責任は、貴方にあります。貴方に起こる出来事が全て「自分が蒔いた種」であることを理解すると、貴方は素晴らしい力を手にしたことになります。

逆に自分に起こることはすべて外部に原因があると考えると、自分のパワーを失うだけです。「自分の人生は自分がコントロールしている」というコントロール感を失います。

もし今、貴方が不幸を感じていて、その不幸の原因は周りの人にあると考えているとすると、貴方はその人たちが考え方を変えるまで、幸福になることは出来ないということになります。これでは、相手の出方に依存する人生になります。

同じように、もし今貴方が病気で、その病気の原因が遺伝などの外部に原因があると考えているとすると、その原因が変わるまでずっと苦しむことになります。つまり遺伝だと考えると、貴方は一生病気でいなければいけなくなります。

もし状況を改善したいなら、「自己責任の原則」で生きるしかありません。病気をなくし、人生を変えるには、自分の手の内にコントロールを取り戻さなければなりません。

幸福な状態を心に思い描くのも、笑うのも、愛するのも、逆に批判するのも、不幸な状態を心に思い描くのも、ほんのわずかしか時間はかかりません。人生は一瞬で変えられるのです。

「ほとんどの人は 、おおよそ自分がなろうと決断した分だけ幸せになれる」(by エイブラハム・リンカーン)

幸福になる方法は1つ、幸せに感じるように心をつくることです。幸福は、外的な条件によって得られるものではなく、自分の気の持ち方ひとつで、どうにでもなるものです。

自分の思考や考えに、常に注意を払いましょう。

1日のうちで、自分がどんな考えを最も頻繁に持つのかを観察してみるのです。1日に何回マイナス思考になっているかに注意を払うのです。

人間は、自分の考えたような人間になります。

自分のために、意識的にプラス思考をしてあげましょう。他人に対しても、意識的にプラス思考を持ちましょう。そして常に、自分の思考や感情に意識的でありましょう。

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Photo by Frank Cone on Pexels.com

愛の法則

愛の法則は、最も偉大な法則です。万物を支配するスピリチュアルな法則だからです。

愛とは、自分及び他者に、全ての「空間」と全ての「自由」を与えることです。

愛とは、他者の願望と意見を、たとえ貴方が理解できなくても尊重し、受け入れることです。また愛とは、一切の期待をせずに、与え、導くことです。

完全な、無条件の愛こそが本当の愛と言えます。本当の愛は、他者を尊重し、自分を尊重することです。

しかし、多くの人は他者を自分の思い通りにコントロールすることが愛だと錯覚しています。他者に対して「こうするべきだ」と押し付けることが愛だと思い込んでいます。他人を変えようとすること、他人に期待することに、本当の愛はありません。

「愛する」というのは、他者の願望を、貴方が同意できなくてもそのまま受け入れるということです。

例えば、(極端な例ですが)子供が「ドラッグをしたい」と言ったとします。その時に、「それは絶対に正しくない」と言って強制的に阻止するというのは本当の愛ではありません。「ドラッグをしたら脳に障害が出るし、刑務所に入ることになるけれど、貴方の人生は貴方のものだから、貴方がドラッグをして本当に幸せな人生なると思うのであればすればいい」と言うのが、あるがままを受け入れるということです。子供の人生の責任は全て、子供にあるのです。「自立」を教えなければなりません。

あるがままを受け入れるという愛の考え方を全ての対人関係に応用すると、関わる人全員に驚くほどの望ましい変化をもたらします。

「おおよそあらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むことーあるいは自分の課題に土足で踏み込まれることーによって引き起こされます。」(by アルフレッド・アドラー)

また愛には大きな癒しの力が備わっています。

貴方が愛で満たされていれば、愛の波動が貴方から発散され、周囲も愛の波動を発散し始めます。愛は波動です。

貴方が愛を実践すればするほど、小さな成功を収める回数が増えます。小さな成功が重なれば、今度は大きな成功が起こり始めます。

貴方は、貴方の内に、貴方の周囲に、「神」を見つけるだけでいいのです。それは、あらゆる人をあるがままに受け入れることです。これが出来れば、あらゆる病気から解放され、対人関係は大幅に改善されます。物質的にも精神的にも、あらゆる面で豊かになります。

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Photo by Pixabay on Pexels.com

病気には意味がある

全ての病気も、全ての事故も、貴方自身によって引き寄せられたものです。

実は現代医学では、遺伝病はほんのわずかしかないということが証明されています。遺伝しているのは、病気そのものではなく考え方なのです。

病気というのは、からだから送られるサインだと言えます。貴方の内なる「神」がサインを送っているのです。貴方の思い、言葉、行動のいずれかが、本当の貴方に反しているというサインです。

貴方の内なる「神」は何度も、体調不良や病気という形で貴方に語り掛けているのです。ですので、病気のメッセージを解読し、病気を送ってくれた内なる「神」に感謝することが大切です。

この病気のメッセージに気づくことが、この本のテーマである「意識的に生きる」、つまり「からだの声を聞く」と言うことです。

スピリチュアルに生きる

インターネットにより情報が解放され、多くの人が優れた思考・意識を持ち始めています。

21世紀は、人類の多くが目覚める時代です。

スピリチュアルな人は、「自分が他者の中に見るものは、全て自分自身を反映したもの」と考えます。つまり、世界は全て自分の主観ということです。

またスピリチュアルな人は、物事をありのままに受け入れます。たとえ自分の生き方と対立する生き方でも受け入れ、そして自分自身の在り方もそのまま受け入れます。すると、愛の世界が目の前に開かれるのです。

他の人を批判したり、裁いたりする権利は誰にもありません。なぜなら、自分自身が全体である「神」の一部に過ぎないからです。他人を否定することは、自分自身を否定することなのです。

私たちが他者の内に見るものは、全て自分自身の反映です。他者の欠点と見えるものは全て貴方の欠点であり、他者の長所と見えるものは全て貴方の長所です。つまり他者とは私たちの「鏡」なのです。

自分の周りのあらゆるところに、自分の中に、あらゆる人の中に、動物の中に、自然の中に、「神」を見ることが出来るようになれば、貴方の人生は完全に変わります。

地球上に存在するもの、宇宙に存在するもの、全て神の現れです。一瞬一瞬が神との出会いです。これが、幸福に生きること、スピリチュアルに生きることです。

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Photo by Felix Mittermeier on Pexels.com

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本書に興味を持っていただいた方、詳細は 『〈からだ〉の声を聞きなさい―あなたの中のスピリチュアルな友人』 をご参照ください。

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