出口より入り口で決まる。『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること』

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一流の人たちは他人の見ている時にではなく、他人の見ていない時にこそ粛々と絶え間ない準備をし、爪を研いでいます。

他人の見ていないときにやるのは、その方が邪魔されないから。

千田琢哉著『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。 最後に生き残る人の「秘密の習慣」40』より、次の5つのポイントでご紹介します。

  • 思考力の鍛え方
  • 才能の見つけ方
  • お金の使い方
  • 移動時間は音声学習をする
  • 出口より入り口で決まる

思考の鍛え方

最高の思考の鍛え方は、日常で起こったことに対して1回だけ多く自分に「なぜ?」と問いかけることです。

  • なぜ本を読むのか
  • なぜ頭を鍛えるのか
  • なぜ働くのか・・・

上司に仕事を命じられたら、「なぜ?」と問いながら真意を洞察して仕事を仕上げる等、常に自問自答することを習慣にすることで、深堀する力が付きます。

「なぜ?」に模範解答はありません。自分の頭で考え続けて自分なりの答えを出すことで思考力を鍛えることが出来るのです。

これを半年も続けていると、「なぜ?」と考えないことが気持ち悪くなり、それを考えないでボーっと過ごしている人と一緒にいることが苦痛になっていきます。

一流の人は、全ての仕事に対して常に自分の頭で「なぜ?」と考えて仕事をしています。

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Photo by Ann H on Pexels.com

才能の見つけ方

一流の人は、自分の得意分野で楽勝し続けることで最高のパフォーマンスを発揮しています。

自分の才能に気づくには、自分が周囲より速くできたことを思い出すことです。

例えば数学の問題を解くのが速かった方は、論理的思考能力が才能です。事務処理のスピードが速かった方は、事務能力が才能です。思い出せない方は、両親、同級生、同僚、上司、部下等に真剣に聞いてみるのも良いでしょう。

成功は才能に比例しています。苦手なことを克服して成功しようとするのではなく、自分の得意分野を見つけて、それに時間を費やすべきです。

お金の使い方

一流の人は、本にお金を惜しみなく使っています。

「本よりも実体験が大事」という方もいますが、そもそも一人の人間が自分の体験から学べることはたかがしれています。生きている数十年のうちに得られる知恵や会える人は限られています。

だから皆が手分けして色々な専門をもって体験したことが書かれている本を読むことで、自分の一生ではとても知ることが出来なかった知恵を得ることが出来ます。

本には大体の場合、不調や失敗の解決法が書かれています。本を読むことで、他の人が人生で得た大切な知恵を知ることが出来ます。だからまずは本を読むことが大切です。

なお、知恵を得たいからといって高額なオンラインサロンに入る必要も、高額の情報教材を買う必要もありません。なぜなら、本当に良いものは世の中に広まっていき、1,000円から2,000円程度の適正価格で誰でも購入できるようになるからです。広まっていないということは、大した知恵ではないか、グレーゾーンの知識ということです。

成功者が落ちぶれたとしても返り咲くことが出来るのは、知識があるからです。知識がなければ、返り咲くことは出来ません。勉強は、裏切らないのです。

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Photo by Caio on Pexels.com

移動時間は音声学習をする

著者の千田氏は、掃除中、マッサージ中、移動時間など、暇さえあれば常に音声で学習をしているそうです。

最近は、インターネット上で音声学習が出来る教材、環境が整ってきています。AmazonのAudible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス、自己啓発系のYouTubeなどもあります。

分野を問わず、「セミプロ」「中上級者」と言われるレベルに到達するには、1,000時間の努力が目安になります。また分野を問わず、「一流」や「トップレベル」と言われるレベルに到達するには10,000時間の努力が目安になります。通勤時間、移動時間等の隙間時間でも、塵も積もれば1,000時間、10,000時間になります。

勉強は1日だけ10時間するよりも、毎日30分でも続ける方が、高い効果を得られます。膨大なインプットをすれば、アウトプットも出来るようになります。隙間時間の活用で、人生は長期的に大きく変わります。

出口より入り口で決まる

例えば公務員でも、キャリア組とノンキャリア組は入り口が違います。大企業でも、総合職と一般職では入り口が違います。

入り口が大切な理由は、条件の良い入り口を獲得するのはそれだけでも難易度が高いからです。

一流の世界で生きるためには、学歴は極めて重要です。

就職活動で大学名が重要視されるのは、生まれてから18歳までのその人の生きざまを一番よく分かりやすく顕在化した象徴だからです。

例えば灘高校卒、東京大学卒業といえば、それだけでその人の努力量や能力の高さを測ることが出来ます。大企業の面接も、まず学歴で足切りしています。無名高校からFランク大学に入ったとしても、条件の良い「入り口」に立てないのです。学歴というのは、それだけ影響力があるのです。

起業をする場合でも、いい大学に入ってから起業するのが王道です。日本を代表する経営者であるソフトバンクの孫正義さんはカリフォルニア大学を、ユニクロの柳井正さんは早稲田大学を、トヨタの豊田章男さんは慶應義塾大学を、それぞれ卒業されています。

人生の勝負の土俵で報われるためには、入り口を華麗に決めておくことが大切です。たった一度の人生、入り口から勝ち組で入れる土俵で勝負した方が良いのです。

newly graduated people wearing black academy gowns throwing hats up in the air
Photo by Pixabay on Pexels.com

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「学歴」という話がありました。千田氏の最新の書籍『一流の人だけが知っている、他人には絶対に教えない この世界のルール。』でも同じことが書かれています。

中卒でも高卒でも、一流の方はいらっしゃいますが、そういう方はほぼ例外なく、社会に出てから鬼のように勉強しています。勉強を避けて一流になることは、難しいと思います。

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本書に興味を持っていただいた方、詳細は『一流の人が、他人の見ていない時にやっていること。 最後に生き残る人の「秘密の習慣」40』 をご参照ください。

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