婚活は「選ぶ」だけではなく、「選ばれる」視点も大切だと思う

婚活では、どうしても相手の条件に目が向きがちです。
年収、職業、学歴、年齢、身長、見た目……。
自分に合う相手を探すのですから、条件を見ることは自然なことだと思います。
でも、婚活は自分だけが相手を選ぶ場ではありません。
相手もまた、「この人となら幸せな結婚生活を送れそうだろうか」と考えています。
だから私は、「どんな人と結婚したいか」だけではなく、
「どんな人なら私と相性がいいだろうか」
そして、
「彼にとって私は、一緒に人生を歩みたいと思える相手だろうか」
という視点も大切にしています。
婚活は、お互いが選び合うものだからです。
条件を見ることは悪いことではない
「条件より中身が大切」と言われることがあります。
でも、私は現実には条件も大切だと思います。
例えば私にとっては、相手の男性が仕事に真剣に向き合っていることや、経済的に余裕があることは重要な要素です。
お互い中年になり、それぞれの人生を歩んできたからこそ、仕事に対する考え方や生活の基盤は、結婚生活の安心感につながると思っています。
だから、その点の条件は重視します。
ただ、条件だけで相手を判断することはありません。
条件は「相性」の中で考える
私が大切にしているのは、
「この人となら私は幸せな結婚生活を送れそうか」
そして、
「彼にとっても、私は一緒にいて幸せになれる相手だろうか」
という視点です。
私は離婚を経験し、子どもを育てながら仕事を続けてきました。
だから、自分と人生のステージが近い人の方が、お互いを理解しやすいのではないかと考えています。
例えば今の彼は経営者です。
仕事に対する考え方や向き合い方は、とても尊敬しています。
一方で、身長は165cm、バツイチで子どもがおり、決してマメなタイプではありません。
一般的な婚活では気になる人もいるかもしれません。
でも、私にとってそれらは問題ではありません。
むしろ、バツイチで子どもがいることはプラスです。
人生のステージが同じだからです。
同じように家庭を持ち、子育てを経験し、それぞれの責任を背負って生きてきたという共通点があります。
だからこそ、お互いの状況を細かく説明しなくても理解し合えるのではないかと思いました。
「この人なら理解し合えそう」と思えた
実際に話してみると、彼は大変な人生を歩んできた人だからこそ出せる器の大きさがありました。
責任感が強く、とても落ち着いていて誠実です。
もしかすると、私が安心感を覚えたように、彼にとっても、同じような人生経験を持つ私だからこそ、一緒にいて無理をせずにいられる相手だと思ってもらえたのかもしれません。
お互いが自然体でいられること。
それが、私にとっての「相性」だと思っています。
婚活は「条件探し」ではなく、「相性探し」
条件は大切です。
でも、その条件を一つひとつ点数化して相手を選ぶのではなく、
「この人となら、お互いに心地よく暮らせるだろうか」
そんな視点で相手を見ると、婚活の景色は少し変わるように思います。
一般的には短所と思われることが、自分にとってはまったく気にならないこともあります。
逆に、多くの人が魅力だと感じる条件でも、自分にはそれほど重要ではないこともあります。
婚活は、理想の条件を持つ人を探すことではありません。
自分が幸せになれる相手を探すこと。
そして、その相手にとっても、自分が幸せになれる相手であること。
その両方を考えながら相手を見ることで、本当に相性のよい人と出会える可能性は、少し高くなるのではないかと私は思っています。

