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お金のリテラシーとスピリチュアル

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金持ちにふさわしい人になる。『金持ちになる男、貧乏になる男』

『金持ちになる男、貧乏になる男』の著者、スティーブ・シーボルドは、大学生のとき「金持ちになろう」と決意し、数百人以上の金持ちに会い、彼ら・彼女らに共通した考え方を発見しました。

お金持ちと貧乏人の違い、その最も本質的で大切なことは「考え方」です。お金持ちの考え方を身に付けて行動すれば、富裕層に入ることが出来ます。

「小銭を貯める」より「大金を稼ぐ」

将来への不安から、小銭を貯めることを考えるのは、貧乏になる人の考え方です。経済危機が発生したとしても、この状況でどうやってお金を稼ごうかと、創意工夫をするのがお金持ちになる人の考え方です。

コロナ禍、戦争、地震等、世間では色々なことが起きますが、いかなる出来事があったとしても、その状況をつぶさに見て好機を捉え、行動することが出来れば、お金持ちになることは出来ます。

marketing businessman man person
Photo by Nataliya Vaitkevich on Pexels.com

お金は「複雑」ではなく「単純」

お金持ちになる人は、社会に価値を提供すればお金持ちになれることを知っています。お金持ちになりたいなら、世の中の問題に興味を持ち、世の中の問題を解決すると良いのです。

解決する問題が大きければ大きいほど、収入は増えます。お金は極めて単純なのです。

「自分のため」ではなく「チームのため」

お金持ちになる人は、自分の為だけにお金を稼いでいるわけではありません。友人のため、家族のため、従業員のため、世の中のため、社会のために稼いでいます。

お金持ちになる人は、チームの努力が不可欠だと考え、チーム作りにたくさんのお金、時間、労力を費やします。リーダーとしてチームをまとめ、チームのために行動し、チームを正しい方向に動かします。

「チームワークは極めて重要である。チームワークを大切にしなければ、あなたが能力を最大限に発揮したり、大金を稼いだりすることはまず不可能だ」

(ブライアン・トレーシー)

お金は「悪いもの」ではなく「よいもの」

貧乏になる人は、お金を悪いものだと捉える傾向にあります。ドラマや映画等でも、お金持ちが悪者と描かれることも少なくありません。

しかし、お金は決して悪いものではありません。むしろ、自由を生んでくれる良いものです。

お金があれば、嫌な仕事に縛られる必要がなくなり、やりたいときにやりたいことが出来るようになります。

お金が自由にしてくれるのは自分だけではありません。自分の周りの人達をも自由にできる力があります。例えば、慈善活動を通じて、貧しい人たちを恵まれない境遇から自由にする手助けをすることも出来ます。

お金に対して悪いイメージを持っているのであれば、その考え方を改めましょう。

資産形成につながるのは「高い学位」ではなく「実用的知識」

お金持ちには、高校や大学を卒業していない人も多くいます。例えば、スティーブジョブズは半年ほどで大学を中退しています。堀江貴文さんも、東京大学を中退しています。大学を出ていなくても、お金持ちになっている人は山ほどいます。

お金持ちになる人に共通しているのは、ひたむきに努力をして、財産を築くことに集中しているということです。そして、どんな困難にぶち当たってもやり抜き通す不屈の忍耐力を持っています。

person running near street between tall trees
Photo by Philip Ackermann on Pexels.com

「お金を得るため」ではなく「充実感を得るため」に働く

お金持ちになる人は、自己分析を行い、本当に好きなことをしています。一生懸命働いているように見えますが、本人には働いている感覚はなく、ただ好きなことをしているだけです。

仕事を選ぶ時は、どの仕事が一番自分に充実感を与えてくれるかを考えましょう。それが見つかったら、その分野の第一人者になるために全力で仕事をするのです。

「朝起きてから夜寝るまで、自分がしたいことをしているのなら、その人は成功者だ」

(ボブ・ディラン)

「すぐに金持ちになりたい」ではなく「金持ちにふさわしい人になろう」

多くの成功者は、お金持ちになるためにはまず自分が成長しなければならないと考えています。反対に、貧乏になる人は何かをしてすぐお金持ちになろうとします。

成功を手にするためには、小手先のテクニックでは通用しません。お金持ちの考え方を学びながら少しずつ成長していく必要があります。

そのためには、読書をすること、海外旅行をすることです。

大富豪の家には大抵たくさんの本が書棚に並んでいます。お金持ちになる人は、ビジネス書や自己啓発本から成功の秘訣を学んでいます。

海外に行くと異文化に触れたり、現地の人と交流したりして、様々な経験をすることが出来ます。そういった経験を仕事の会合等で話せば、人脈を広げるにも役立ちます。

このように、本を読んで知識を得たり、海外旅行で経験を得たりすることにより、お金持ちにふさわしい人に近づいていきます。

book chapter six
Photo by Kaboompics .com on Pexels.com

「労働」ではなく「思考」で稼ぐ

貧乏になる人は、お金を稼ごうと思ったら一生懸命働くことを考えます。このように考えるのは、しっかり勉強して良い大学を卒業し、一流企業に就職すれば成功が保証されると教えられてきたからです。

一方お金持ちになる人は、労働でお金を稼ごうとは考えず、思考こそがこの世で最も儲かる技術だと考えています。「思考」や「アイデア」によって、稼ぐ方法を考えています。

例えば、YouTuber等はその典型で、どうすれば多くの人に楽しんでみてもらえるコンテンツに出来るかを考えます。そしてそのコンテンツは、YouTuber自身が労働していない間もずっと、お金を稼ぎ続けてくれます。

「嫌いなこと」ではなく「大好きなこと」で稼ぐ

お金持ちになる人は、大好きなことをしてお金を稼ごうとします。そもそも、お金持ちになる人たちが働く目的は、お金ではありません。

お金持ちになる人は、仕事が大好きだから働くのです。自分のアイデアが形になるのが楽しくて、手を動かしているうちに、後からお金がついてくるというパターンが多いようです。

お金持ちになろうと思ったら、自分にとって「大好きなこと」は何かをじっくり考える必要があります。

closeup photography of book page folding forming heart
Photo by Rahul Pandit on Pexels.com

本書の詳細は 『金持ちになる男、貧乏になる男』をご参照ください。

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・Money Literacyとは、自分のお金のことを自分で判断できる力をいいます。

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・Moneyとスピリチュアルを中心テーマとした、私の日々の読書記録がメインです。

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