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とらわれない。『中村天風 折れないこころをつくる言葉』

マイナスでいっぱいになっている潜在意識をプラスへと変えて、積極精神で生きる時、人生は好転し、健康や長寿も、成功や幸福も、全てがこの手に入ります。

そんな天風哲学を解いた中村天風の言葉が、『中村天風 折れないこころをつくる言葉』には数多く紹介されています。

紙に一本の線を引いてみる

「紙に一本の線を引くにも、丸を描くにも、心の在り方いかんですぐ乱れが来てしまう。」

(中村天風『運命を拓く』)

非常に心が落ち着いて、何のとらわれもない時には、かなり難しいことでも平気でやっていけます。ところが、心に落ち着きがないと、易しいことでも難しくなります。

何かをやるにあたって必要なのは、能力でも、技術でも、運でもなく、それ以上に心の在り方です。同じ仕事を同じ人がやっても、心が乱れている時と、そうでない時では、格段の差があります。もてる力を一番発揮できるのは、心にとらわれないときです。そんな時こそ、技術と能力を最大限に生かされます。

力を入れ過ぎない

「力を入れることに重点を置かずに、力を働かすことに重点を置く。」

(中村天風『哲人哲語』)

仕事をするにも、日々の生活を送るにも、いつも全力でやっていると、逆に質が低下するものです。これは生命力の無駄使いと言っても過言ではありません。マラソンでは、力の入れ加減を誤ると、エネルギーの消耗が激しく、途中で力尽きてしまいます。

天風は30歳の時に奔馬性肺結核を発症しました。ヨーガの里での修行によって結核を克服するものの、後遺症から、天風の肺の半分はつぶれて固まったような状態になっていました。しかし、驚くほどの健康体で、92歳の天寿を全うしたのです。

これは、力の使い方を心得ていたからでしょう。天風が教えたのは、①心の積極化をはかって、生命力を充実させること、②徒に力を入れて生命力を無駄使いするのではなく、力を働かせることでした。

失敗に感謝する

「運命のよくないとき、運命にこだわれば、運命に負けてしまう。」

(中村天風『運命を拓く』)

事業で失敗したり、大病を患ったり・・・そんな困ったことが起きても、受け止め方次第で、危機を脱することが出来ます。事業で失敗したことを、「うまく事業をやる心構えや方法を、天が教えてくださったんだ」と捉え、「このままいけば倒産してもおかしくなかったのに、会社だけは生かしてくださった。この失敗から学んで、盛り返していけばいい」と、プラスに受け止めるのです。また大病を患っても、「こんな生活をしていたら、病になるのも当然だ。これからは生活を改めよう」と、天が教えてくれたことに感謝します。すると、困ったことは底を打ち、運命は好転します。

失敗から学んだ事業は着実に盛り返し、数年後には前の規模を超えることでしょう。また、大病をしないばかりか、長生きすることになります。

この時「ツイていない」「運が悪い」とブツブツこぼしながら、そのことを恨みに思っていれば、いつまでもその運命にこだわり続けてしまいます。これでは運命を超えるどころか、さらに悪い運命に翻弄されるという悪循環に陥ります。運命を、感謝と喜びの気持ちで受け止めるように変えると、結果として運命に勝つことが出来ます。

rear view of woman with arms raised at beach during sunset
Photo by Oleksandr P on Pexels.com

甘いささやきを疑う

「ジンクスを気にしたり、易に依頼したり、縁起をかついだり、そのほか迷信的な行為をする人というものは、結局、自分に消極的な自己暗示をかけてるんだ。」

(中村天風『盛大な人生』)

この世に生まれてきた目的が「幸せになるためだ」というのは、耳に心地がいい言葉です。が、本当にそうでしょうか。天風をはじめとした多くの覚者が語っているのは、自らの使命や責務を果たすことが、幸福に先立つということです。

本当の幸福は、しなければならないことをした結果として発生するのです。つまり、幸福は結果であって、幸福になるために生まれてきたと説くのはエゴでしょう。人は消極的になると、何かに依存したくなります。「幸せになるために生まれてきた」という甘いささやきのもとに走るのは、運命を打ち開こうという気概を捨てたのと同じで、既に負けているのです。

天命を受け入れる

「天命に従い、天命に処し、天命に安住して、何事何物にも、心から感謝した喜びを持ち得る人は実際恵まれた生涯に活き得られる幸福の人である。」

(中村天風『安定打坐考抄』)

「運命を統制し、天命に安住する」ー これは、天風の運命観です。人の力で何とでもなる「運命」には自ら打ち開き、人力を超えた「天命」には安住するというものです。

天風によると、「天命」に属するものはわずかしかありません。この世に生まれたこと、女性か男性かに生まれついたこと、老いること、やがては死ぬこと。これらは動かしようのない天命です。

今生きている人が、天命に属していることで悩み、「この世に生まれてこなければよかった」と嘆いても、どうにもなりません。天命は潔く受け入れ、素直に従うところに、安心立命の境地が得られます。他方で、人の領域である「運命」については、たゆまず、諦めずに力を尽くし続けることです。


参考文献:中村天風 著『中村天風 折れないこころをつくる言葉』(発売日:2018年11月7日)

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<当ブログについて>

・Money Literacyとは、自分のお金のことを自分で判断できる力をいいます。

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・Moneyとスピリチュアルを中心テーマとした、私の日々の読書記録がメインです。

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