お金は「魔法の杖」。『不思議とお金に困らない人の生き方』

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お金に関してうまくいかないその原因は、根本的には「マインド」にあるかもしれません。

不思議とお金に困らない人の生き方』の著者本田晃一 さんは、かつて8億円の借金を経験しながらもそれを完済し、その後日本一の個人投資家・竹田和平さんから後継者としての打診を受け、多くの帝王学を学んだ方です。

お金とは何か、何のためにお金を稼ぐのか、何のために働いているのかを理解しないと、お金に困ることになります。そういう人ほど、「お金持ち=悪いことをしている」という思い込みに囚われている人が多いのです。幸せなお金持ちに、なりませんか?

本書を次の8つのポイントでご紹介します。

  • お金は「魔法の杖」
  • お金は「使えば使うほど自分がトクをする」
  • 「幸せのハードル」を下げてみる
  • 「ネガティブな心のクセ」を直す
  • 「生活のために働く」のをやめる
  • もしカネがあったら、何に使う?
  • 新しい経験で、かつての自分を取り戻す
  • 「自分ファースト」こそが人生の正解

お金は「魔法の杖」

お金は「魔法の杖」です。大抵のことを叶えることが出来るからです。世の中の8割の幸せはお金で買え、9割の不幸はお金で回避することが出来ます。

お金に困っている人ほど、「お金で幸せを買える」というと拒否反応を示しますが、実際、美味しいものを食べるのも、旅行に行くのも、映画を見るのも、家族に不自由のない暮らしをさせるのも、全てお金で叶えることが出来ます。

もちろんお金が全てではありません。しかし、多くの幸せを叶えられ、多くの不幸を避けることが出来るということは、認めるべきでしょう。

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Photo by James Wheeler on Pexels.com

お金は「使えば使うほど自分がトクをする」

私たちはお金によって、自分では作り出せないものでも手間をかけずに手に入れることが出来ます。

お金を使うということは、お金と引き換えに、お金以上に価値があるものを手に入れているということです。だからこそ、お金を使う時はマイナスではなくプラスになっていることを自覚して「ありがたい」を思うことが大切です。

「幸せのハードル」を下げてみる

お金を喜んで使えるようになると、お金を受け取るときも喜んで受け取れるようになります。

お金を使うことをマイナスだと思っている人は、自分の仕事の対価としてお客さんからお金をもらうときも、申し訳ないような気持になります。そうすると、無駄に値引きしないと、気持ちよくお金を受け取ることが出来なかったりします。

だから、お金を喜んで使えるようになることが大切なのです。そのために、「幸せのハードル」を下げてみましょう。

私たちは、自分の周りの色々な物事が、「普通」だったり「当たり前」だと思ってしまいがちです。しかし例えば病気になると、普段健康でいることがどれだけありがたいことなのかが分かります。本当は今の状態で十分幸せなのに、幸せを感じにくいのは、幸せのハードルが上がっているからです。

お金を使って物を手に入れる時も、それが当たり前だと思わず、お金で買えるありがたみをその都度思い出し、噛みしめるようにすると良いです。そうやって幸せのハードルを下げると、今まで当たり前だと思っていたことにも感謝できるようになります。

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Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

「ネガティブな心のクセ」を直す

もし貴方が「お金は、苦労と引き換えじゃないと手に入らない」と考えているとすると、その考え方がお金を遠ざけてしまいます。

一生懸命働くのは良いことですが、「苦労してお金を手に入れた」と思っている人は、お金を手放しづらくなります。苦労して手に入れたお金を「使いたくない」という心理が働いて、お金の流れがストップしてしまうのです。

そうすると、周りの人も自分と同じように「お金を使いたくないはず」と思い込むようになり、周りの人からお金を受け取るのを申し訳ないと感じるようになります。そうして自然と、お金が入ってきづらくなります。そうならないよう、「ネガティブな心のクセ」を直しましょう。

「生活のために働く」のをやめる

「お金は、苦労と引き換えじゃないと手に入らない」と考えていると、いくらお金持ちになりたいと思っていても、苦労したくないという心理から、収入が増えにくくなってしまいます。

この、「お金は、苦労と引き換えじゃないと手に入らない」という思考をやめるためには、生活のために働くという意識を変えていかなければなりません。

生活のために働かなければならないという意識でいると、働くのが苦しくても我慢して働かなくてはいけないという気持ちになりやすいです。それを変えるには、生活の為ではなく、自分の幸せのために働くのだと考えましょう。

お金は「使えば使うほど自分がトクをする」ものなので、お金は貴方の幸せを叶えるものです。そのお金は、働くことで手に入れられるので、「働くことは幸せのため」とも言えます。

幸せな生活のために働いているという意識を持っているだけで、苦労して生活するために我慢して働いているという感覚が薄れ、働くことが前より楽しくなってきます。

もしカネがあったら、何に使う?

実際にまとまったお金が手に入ったら何に使いたいでしょうか。

お金はあくまで「手段」であって「目的」ではありません。ですので、何のためにお金持ちになりたいのかを考える必要があります。

お金は、目的のあるところに集まりやすい性質があります。欲しいものがはっきりしていると、仕事を頑張ってお金を貯めたり、「〇〇するためにお金が必要なので援助してください」といって投資を募ることもできます。

先に使い道を考えておくことが、お金を増やすコツです。

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Photo by Anna Tarazevich on Pexels.com

新しい経験で、かつての自分を取り戻す

お金の出入りの考え方に加えて必要なのは、不安を感じずに心豊かに過ごせるマインドです。

全ての不安は、未来に対して起こります。子供は「今」を楽しむのに夢中で、未来のことを考える暇がありません。この、「今」を楽しむというマインドが、不安を感じずに心豊かに時間を過ごすためのマインドです。

つまり、子供の頃の、かつての自分を取り戻せばいいということです。子供の頃は、毎日が新しい発見だらけです。だから、新しい経験をすれば、大人になってからでも子供のように「今」を楽しめるようになります。

もし、新しくやりたいことが思いつかなかったり、新しいことにワクワクしないようなら、それは今までが忙しすぎたせいです。時間に追われているうちに、自分はどうしたいのかが分からなくなってしまうのです。

その場合、空き時間や休み等に、何もせずにぼーっと無駄に過ごすのがお勧めです。それが心のリハビリとなり、やりたいことが分かってくるようになるはずです。

「自分ファースト」こそが人生の正解

何かで迷った時、「何が正解か」ではなく「自分が幸せかどうか」で決めることが大切です。

ある程度自己中くらいでちょうどいいのです。なぜなら貴方の人生は貴方のものだからです。ほかの誰にも遠慮する必要はありません。また、自分を一番大切に出来ない人は、他人を大切にすることも出来ません。

ほんの小さの事でも「より自分が幸せを感じる方を選ぶ」ということを習慣にすると、自分で自分を満たせる幸せなお金の使い方が出来るようになります。幸せなお金の使い方が出来れば、幸せなお金の受け取り方が出来、そういう人のところにお金は集まってきます。そうすれば、自然とお金に困らない生き方が出来るようになります。

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Photo by Djalma Paiva Armelin on Pexels.com

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本書に興味を持っていただいた方、詳細は『不思議とお金に困らない人の生き方』をご参照ください。

なお本書は、Kindle Unlimitedに登録すると、無料で読めます。Kindle Unlimitedでは200万冊以上の対象の本が読み放題ですので、読書家にとってはとても嬉しいサービスだと思います。

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