お金持ちになるために1番大事なこと。『金持ち脳』

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苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~』の著者、苫米地英人氏は、認知科学者、計算機科学者であり、IQ200を超える天才といわれている方です。

お金持ちになれるかどうかはマインド次第です。お金持ちになりたければ、貧乏脳を捨て、金持ち脳をインストールしなければなりません。本書を、次の5つのポイントでご紹介します。

  • お金持ちの基本は教育
  • 「お金持ち=幸せ」というわけではない
  • お金持ちになるために1番大事なこと
  • 預金目標は収入の10倍
  • お金持ちになる王道は好きな仕事をすること

お金持ちの基本は教育

お金持ちになりたい人は多いですが、「お金持ち」とはいくらのお金を持っている人でしょうか。自分が欲しいものがいつでも買える人でしょうか。年収はいくらからでしょうか。貯金はいくらからでしょうか。

「お金持ち」という言葉は、日本特有の言葉です。ユダヤ人は、お金にそれほどの価値を置いていません。彼らが重視するのは、知識・教養です。 お金と異なり、知識・教養は盗まれる心配がありません。テレビを見るのをやめ、本を読みましょう。それにより、お金持ちの教養を身に付けることが出来ます。

ノーベル賞受賞者は、ユダヤ人が多いです。アメリカの医者や弁護士も、ユダヤ人が多いです。教育は必ずお金になります。お金持ちになりたければ、まずはしっかり教育を受けることです。

苫米地氏は、日本でも大学院まで無料にすることを提案されています。道路、新幹線をつくることよりも、教育費を無料にする方がずっと価値があると言います。

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Photo by Pixabay on Pexels.com

「お金持ち=幸せ」というわけではない

お金持ちとはたくさんのものを買える、物欲を満たせる幸せな人だと考える人が多いですが、それは間違いです。お金で幸せを買うことは出来ません。物欲の幸せは長くは続きません。

長く続く幸せを手に入れるには、次の4つを意識しましょう。

1.成長欲を満たすこと

本を読む、教育に投資をする等、勉強したい、成長したい欲求を満たし続けることです。

2.経験力をつけること

起業したい、転職したい、副業したい等、新しい経験を積むことです。

3.良い人脈を得ること

仲の良い友人、仕事仲間、尊敬できる人等をつくることです。

4.エフィカシーを上げること

エフィカシーとは自己能力の自己評価のことです。つまりエフィカシーを上げるとは、自分の評価を上げる、自分を好きになる、自分に自信を持つ、自分を価値ある人間だと思うことです。

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Photo by Elle Hughes on Pexels.com

お金持ちになるために1番大事なこと

お金持ちと貧乏の差は収入ではありません。収支のバランスです。

お金持ちになるために一番重要なのは、収入を増やすことではなく、使う金額をしっかりとコントロールすることです。

例えば、月の収入が20万円でも、支出が18万円であれば収支は+2万円であり、どんどんお金が貯まります。これは金持ち脳です。一方、月の収入が1,000万円でも、支出が1,200万円であれば収支は△200万円であり、貯金がどんどん減ります。これは貧乏脳です。

まずは、収入を増やすことよりも支出を少なくすることが大切です。そのために必要なのは、自分自身のコントロールです。収入の80%を使って、20%を貯金と投資に回しましょう。これを続けるとお金持ちになることが出来ます。

そのためには、次の3つの口座を準備します。

  • 使う用:月収の1.5か月分入れます。1か月分+緊急用として0.5か月分です。それ以上は入れません。
  • 貯める用:一般的に言われている通り、月収の6か月分入れます。半年分の月収分があれば、何があっても生きられるからです。
  • 増やす用:残りの金額を入れ、S&P500等、インデックスファンドに投資をします。

これを続けていけば、お金持ちになります。

私たちは普段から、テレビ等の各種メディアと広告により欲望が増幅され、消費行動に走らされています。テレビを見るのをやめましょう。また、何か物を買いたいときは、本当に必要なのかを自問自答して、本当に欲しいと思ったら買うようにしましょう。これをやるだけで使う金額を圧倒的に減らすことが出来ます。

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Photo by cottonbro on Pexels.com

預金目標は収入の10倍

自分が毎月使う金額が収入を超えないようにした時点で、貧乏脳にはなっていません。なぜなら、どんどんお金が増えていっているはずだからです。

ではどれくらい預金があればお金持ちと言えるのか。

預金目標を年収の10倍としましょう。心理学用語で、居心地の良いゾーンをコンフォートゾーンと言いますが、預金のコンフォートゾーンを年収の10倍に設定しましょう

コンフォートゾーンを定めると、それを満たしていないことで不安になるはずです。その不安を抑えるため、更に稼ごうとします。

不安は、支出にとっては抑制力となり、収入にとっては原動力となります。今の収入では不安というくらいでないと効果が出ません。落差は圧倒的な方が良いです。そのため、年収の10倍を目標とするのです。

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Photo by Miguel Á. Padriñán on Pexels.com

お金持ちになる王道は好きな仕事をすること

貧乏脳から抜け出して、金持ち脳に変わるために絶対に外せない要素が、仕事です。どんな仕事をするのかによって貧乏脳のまま生きるのか、金持ち脳で生きるのかを大きく左右します。

やりたくない仕事をすることはやってはいけません。やりたくない仕事をしている人は、最も貧乏になる可能性があるからです。働いている理由がお金だからです。

金持ち脳に変わるために重要なのは、自分が今やっている仕事が好きかどうかです。

やりたくない仕事をしている人は、仕事の外に満足を求めようとします。そのため、居酒屋で飲みすぎてしまったりして、使う金額も大きくなりがちです。一方、やりたい仕事をしている人は、仕事で精神が満たされるため、それ以外に満足を求めようとしません。

また、ハーバードビジネススクールとアメリカTPIの共同研究によると、やりたいことをやっている人の生産性は、やりたくないことをやっている人の生産性の、実に数百倍であると言います。好きなことをやることが、いかに脳にいい刺激を与え、発想力や判断力、行動力を高めるかということが分かると思います。

好きなことを仕事にできるのであれば、給料は下がっても構わないという思いを持ちましょう。それでも、生産性が向上することにより、好きな仕事をすると結果的に、多くの収入を得られるようになります。

つまり、一番お金持ちになる方法は、好きな仕事をすることです。

個人にとっての一番の財産は、人生の時間です。生きている時間を、いかに満ち足りたものにしていくか。これが人生の価値を決めます。

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Photo by Pixabay on Pexels.com

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本書に興味を持っていただいた方、詳細は 『苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~』 をご参照ください。

なお本書は、Kindle Unlimitedに登録すると、無料で読めます。Kindle Unlimitedでは200万冊以上の対象の本が読み放題ですので、読書家にとってはとても嬉しいサービスだと思います。

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