2075年の世界経済(ゴールドマンサックス、2022年12月8日) Column ゴールドマン・サックス・リサーチは、今後世界の経済成長は鈍化するが、新興国、特にアジアの強豪国は、今後も先進国に追いついていくと予想しています。 ゴールドマン・サックス・リサーチの予測によると、世界の潜在成… Read more Categories: Column
日本の賃金低迷の原因は何か。『これからの日本の論点 2023』 日本の賃金低迷の原因、突き詰めれば、個人の付加価値を生み出す力が高まらず、産業の新陳代謝も低迷しているため、低収益の分野に労働力が抱え込まれたままの構造にあるからです。そしてこの背景にあるのは、日本的雇用システムがいまな… Read more Categories: Books
コロナが暴いた格差の現実『家計簿からみる中国 今ほんとうの姿』 某年某月、某日本人訪中団が北京を訪れた時のこと、観光の際、通訳の劉くんは近くにいた中国人学生からこう聞かれて驚きました。 「この人たち、日本人ですよね。いったいどういう階層の人なんですか?あんな安物の携帯使っていて。今じ… Read more Categories: Books
『金持ち本100冊を読んでわかった50の黄金ルール』 いきなりお金持ちになることは難しいですが、考え方や日々のお金の使い方を工夫すれば、お金持ちを目指すことは誰にでもできます。 愛、健康、時間、夢等、お金よりも大切なものはいくらでもありますが、資本主義の今の日本において、そ… Read more Categories: Books
高インフレを終わらせる3つの方法(FRB、2022年11月30日) Column 経済成長が鈍化しているにもかかわらず、インフレ率はしばらく引き続き5%を超える可能性があります。米連邦準備制度理事会(FRB)は、インフレ率の低下が最優先課題であることを強調しながら、金融引き締めを進めてい… Read more Categories: Column
弱い成長とインフレが米国経済の見通しを鈍らせている(FRB、2022年11月23日) Column ポイント ・米国の実質GDP成長率の見通しは、この1年間で大幅に低下し、2023年には0.8%増にとどまるというのがコンセンサス予測である。 ・総合CPIインフレ率は2022年の7.7%から2023年には3… Read more Categories: Column
迫り来る景気後退 (Vanguard社、2022年11月23日レポート) Column 見通しのポイント ・米国の金利は4.5%から4.75%でピークに達すると見られていますが、40%の確率でさらに上昇する可能性がある。 ・2023年の中国の経済成長予測は、政治環境の変化により4.5%に低下。… Read more Categories: Column
避けられないグレート・クラッシュ。『エブリシング・バブルの崩壊』 全てがバブルになっている 金融市場にお金が溢れ、リスクオン、リスクテイク志向が高い時には、ありとあらゆるリスク資産は換金性が高くなります。昨年2021年の暗号資産等の暴騰はその典型です。しかし一度リスクオフになると、この… Read more Categories: Books
過去実績は妄信しない方が無難。長期投資しても「元本割れしない」とは言えない。 様々な投資のガイドブックに「長期投資はリスクを減らす」という主張があります。「単年度ではいい時も悪い時もあるが、長期的には打ち消し合って、中庸のところに落ち着く」ということです。これは、サイコロを何回もふっていれば、偶数… Read more Categories: Books
米国の著名投資家、ウォーレン・バフェット氏の戦い方 2022年は投資家にとってはアゲンストの年でした。プロの運用がいかに厳しかったかは下図に示す通りで、ここのところ投資家に人気があったために新規設定が相次いでいた外国株投資信託177本の平均リターンも、△13.81%と、低… Read more Categories: Books